【未経験WEBエンジニア転職】目的別!WEB系企業の探し方6選

「転職活動を始めようと思うけど、何からすればよいかわからない」

「Rubyを使っている企業はどのように探せば良いのだろう」

転職活動を始めたての時は、このように考えますよね。

私がWEBエンジニアを目指して転職活動をもやみくもに求人サイトなどを見ながら求人を探したのですが、利用したい技術(Ruby)が使える企業が少なく、もどかしい思いをしていました。

しかし、先輩のエンジニアや、未経験から転職された方に企業の探し方を聞くと、求人サービスを利用する以外に、効率的な企業の探し方が存在することを知りました。

私はあらゆる方法で、良さそうな会社にエントリーし、結果的に4社ほどWEBエンジニアとして内定をいただきました。

本記事では、私が転職活動で実際に試した6つの「WEB系企業の探し方」について解説します。

なお、「どの企業から順番に応募すべきか」などの企業へのエントリーの戦略については、下記の記事で詳細に解説しています。

【未経験WEBエンジニア転職】WEB系企業の探し方6選

WEBエンジニア転職のために、企業や求人を探す際は、「使用している技術」や「業務内容」、「給与や休暇日数」など知りたい情報はたくさんあるはずです。

しかし、利用するサービスによって記載内容が異なりますので、目的や用途にあったサービスを利用することがオススメです。

1.「Wantedly」スピーディーに探しエントリーしたい

「Wantedly」は「スピーディーに探す」、「スピーディーにエントリーする」という2つの点に強みを持つサービスで、わずか4ステップで企業検索からエントリーまで完了します。

1.WEBページから「Ruby」などと求人を検索
2.企業のページを開く
3.「話を聞きに行きたい」ボタンをクリック
4.「今すぐエントリーボタン」をクリック

企業へのエントリーは、Wantedlyが一番おすすめです。
通常、企業側の立場として、転職エージェント経由で求職者を採用すると、企業は報酬として求職者の年収の1/3程度を転職エージェントに支払わなければなりません。Wantedly経由であれば、報酬をWantedlyに払う必要がないのです。

Wantedly経由で採用した方が企業が採用にかかる費用を抑えられる

つまり、

求職者はWantedly経由の方が採用されやすくなる

ということです。

Wantedlyプレミアムもおすすめ

ちなみに、私はWantedlyの有料サービス「Wantedlyプレミアム」を利用していましたが、こちらも必須に感じます。

Wantedlyには「プレミアムスカウト」という企業が求職者をスカウトする機能があるのですが、「Wantedlyプレミアム」を利用するとプレミアムスカウトを受け取れる可能性が高まります。

プレミアムスカウトは企業側が求職者のプロフィールを見て「うちの企業の選考を受けてほしい!」というお誘いなので、内定を得られる可能性は高いです。

企業からお誘いされるチャンスが10倍に
WantedlyプレミアムのユーザはWantedly上の企業15000社からスカウトを受け取ることができます。通常のユーザが受け取れる企業数は約300社です。

上記がWantedlyの説明ですが、実際に私も「Wantedlyプレミアム」を利用し、「プレミアムスカウト」を下記の5社ほどいただきました。2社ほど魅力的に感じたため選考に進み、自社開発企業1社の内定を獲得できました。

「Wantedlyプレミアム」を使っていない場合との比較は残念ながらできませんが、個人的には使ってよかったサービスでした。

2.「技術イベント協賛企業」:技術に絞って探したい

WEB系企業のエンジニアの探し方で一番おすすめなのが、「技術イベント協賛企業」から探す方法です。

プログラミング言語やフレームワークをテーマとして技術イベントは全国各地で行われていますよね。

例えば、プログラミング言語に関する技術イベントであれば下記が有名です。

【Ruby】
・RubyKaigi
・RubyWorld Conference
・Ruby biz

【PHP】
・phpcon

【Python】
・PyCon JP

各イベントごと毎年WEBサイトが作られていますが、どのページにもにSponsers(スポンサーズ)、つまり協賛企業一覧のページがあります。

例えば、RubyKaigiの協賛企業ページからは「Rubyを利用している」ことと「協賛できるくらいの資金力がある」ということがわかるはずです。
ここまで簡単に特定の技術に絞って企業を探せるのは、「技術イベント協賛企業」くらいです。

ちなみに私が就職する会社もこの「RubyKaigiのSponsersページ」で見つけ、企業HPからエントリーしました。(Wantedlyに求人の掲載はありませんでした。)

3.「企業ホームページ」:労力はかかるが詳細を調べたい

Wantedlyや求人サービスには求人情報を掲載していない会社も稀にあります。
気になる企業があったらGoogle検索で「会社名」を入力して調べてみましょう。

WEB系企業は多くの会社でWEBエンジニア(サーバーサイドエンジニア/フロントエンドエンジニア)を募集しています。

企業のホームページにアクセスすると、「採用情報」や「Recruit」といったページが必ずあるはずですので確認してみましょう。

会社によっては「Wantedly」へのリンクを掲載しているだけの会社もありますが、詳細な求人情報を掲載している会社も多くあります。

また、福利厚生や柔軟な働き方など会社の魅力を伝えるための情報も多くありますよ。

4.「求人サイト」:じっくりと求人内容を確認しながら探す

詳細な求人内容を知りたい場合は求人サイトから企業を探すのがおすすめです。

同じ企業の求人でもWantedlyにはあまり掲載されていない、「給与」や「休暇」、「福利厚生」などでも求人サイトには掲載されていることがあります。
また、「業務内容」も求人サイトの方が詳しく載っていることも。

エントリーして企業から返答があった場合は、面接に備え求人サイトで求人内容をじっくりと調べてみるのが良いでしょう。
WEB系企業の求人が多い下記の3サービスがおすすめです。

Green
リクルートエージェント
レバテックキャリア

特にGreenは、気になる企業があった時にサクッと調べ年収を把握するために重宝していました。

5.「OpenWork」:口コミや評判から探したい

「企業の求人内容を見るととてもよく書かれているけど本当かな?」と不安になりますよね。

そのような時は、OpenWork(旧:Vorkers)などの口コミサービスをみると、実際に働いていた人のリアルな口コミからWEB系企業を探してみる良いでしょう。

口コミサービスはいくつかありますが、企業数や口コミ数的に「OpenWork(旧:Vorkers)」がおすすめです。

企業の「良い点」や「悪い点」をあらかじめ知っておくことで、企業の志望順位付けに役立ちます。

悪い口コミを見て入社に懸念が残るようなら、内定後などに人事担当者に軽く質問してみても良いでしょう。

「Twitter」:不特定多数の人からオファーをもらいたい

いわゆる「Twitter転職」という方法ですが、Twitterで求人を呼び込む方法も効果的です。

Twitterで「#Twitter転職」と「#hiyokonitsuduke」というハッシュタグを使って、自分をPRするツイートをすると、WEB系企業のエンジニアや採用担当者の目につき、コメントやダイレクトメッセージなどで「うちの企業の選考を受けてみませんか?」というようなオファーをもらうことができます。

タイミングとしては、Wantedly等を用いて転職活動を少し始めた後くらいが、面接・面談慣れしているため良いでしょう。

私もTwitterで呼びかけたことで、Rubyをメインの技術として利用している自社開発企業様から内定をいただくことができましたしたよ!

下記が、私のツイートの引用ですので、テンプレートとしてごり

WEBエンジニアとして転職先を探しています!

【情報】
・年齢:28
・勤務地:東京
・形態:正社員
・FW:Rails/Vue.js(少し)
・学習期間:2018.12〜現在
・経験:上場企業の経理6年(決算、財務)、情シス3ヶ月〜
・GitHub:github.com/yuki0920/supplebox
※その他ポートフォリオはコメント欄

#Twitter転職

【未経験WEBエンジニア転職】WEB系企業の探し方6選

本記事では、6つの企業の探し方を解説しました。

1.「Wantedly」スピーディーに探しエントリーする
2.「技術イベント協賛企業」:技術に絞って探す
3.「企業ホームページ」:労力はかかるが詳細を調べる
4.「求人サイト」:じっくりと求人内容を確認しながら探す
5.「OpenWork」:口コミから探す
6.「Twitter」:不特定多数の人からオファーをもらいたい

みなさまの転職活動に、お役に立てれば幸いです!

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