【基本情報技術者】文系出身・システム業務未経験者の僕が選んだ午後の選択問題

こんにちは、ユーキ(@YukiWebTech)です。

僕は基本情報技術者を受けるにあたって午後問題にどれを選択すべきかは、本当に悩みました。
特に僕は文系出身でしかもシステム業務経験はありませんし、プログラミングは全くわかりません。

実務の経験をもとに解ける問題がかなり少ないのです。

そこで、幅広く過去問を解いたり、インターネットで情報収集をする中で、基本情報技術者の午後試験には「得点をしやすい問題と得点をしづらい問題」が明確に分かれていることがわかりました。

本記事は、

「文系出身でシステムの開発経験はない方」

「IT業界(主にSIer)の就職が決まっているが業務の経験はない方」

「時間ないから学習内容を絞りたい方」

に向けて、「基本情報技術者の午後試験の選択問題の選び方」について解説します。

それでは参りましょう!!

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補足
2018年基本情報技術者 春期試験時はシステム業務未経験だったのですが、基本情報技術者合格後にインターネットへの興味が燃え上がり、WEBエンジニア(ソフトウェアエンジニア)として転職することになりました笑

文系出身・システム業務未経験者の午後の選択問題|選び方

まず僕はシステム業務未経験のため、流れ図やアルゴリズムといったプログラミングの考え方が理解できませんでしたので、「流れ図・アルゴリズム・プログラミング」を避けることを軸に選択問題を考えました。

一方で必然的に「国語力を要する問題を解く」ことにしました。

基本情報技術者の午後の選択問題においては、「どの問題が自分の相性に合っているか」はその人それぞれの「数学力や国語力」、「出身学部・学科」や「システム・アプリケーション開発業務」など今までの知識や経歴に左右されます。

まずは、ざっくりと過去問を2回分程度読んで、得意分野と不得意分野を見極めるのが重要です。

どの問題を解いたか

基本情報技術者の午後の選択問題の過去問を解いた上で、選択した問題は下記の通りです。

  • (必須)問1:情報セキュリティ
  • (選択)問3:データベース
  • (選択)問4:ネットワーク
  • (選択)問6:マネジメント
  • (選択)問7:ストラテジ
  • (必須)問8:アルゴリズム
  • (選択)問13:表計算

では、各問題ごとに、どのような理由で選択したかをざっくりと説明します。

問1:情報セキュリティ

「問1:情報セキュリティ」は必須問題ですが、かなり得点しやすいです。
具体的には、基本情報技術者の午前試験の内容に少し応用的な知識が求められる程度なので、過去問を学ぶことで午前試験のテキスト(『キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者』を利用)レベルの知識に肉付けしていくだけで対策が可能です。

後述しますが、情報セキュリティの対策をすることで「問4:ネットワーク」の知識も補うことができますよ!

問3:データベース

「問3:データーベース」の問題は出題パターンが非常に少なく、対策がしやすいです。

出題パターンが限られるため、暗記項目が少なくて済みます。
SQLの基本構文を押さえて、過去問を3回分やればパターンがつかめました。

補足
SQL上達のコツとしては、実際にSQLを書いてデータベースを操作してみることです。Progateというゲーム感覚で学習できるサービスがあるので利用してみても良いでしょう。

問4:ネットワーク

「問4:ネットワーク」は「問1:情報セキュリティ」はネットワークとの関連性が非常に高いため選択しました。

例えば、サーバーや、ファイヤーウォール、DMZなどのテーマは「問1:情報セキュリティ」と「ネットワーク」どちらの問題にも出題される可能性のある内容です。

言い換えれば、ネットワークの午前試験の知識を定着させることはかなり重要となりますので、テキストを何度も復習しました。

「ネットワーク」は実際に解いてみるとわかると思いますが、「テキストのネットワークの知識+二次関数レベルの数学の考え方」で解答可能です。

問6:マネジメント

「問6:マネジメント」は二次関数レベルの数学の考え方のみで解答可能でしたので、選択しました。

しかし文章が長いため、初めから問題文を読み始めると多くの時間を要してしまいます。

「設問を初めに見て問題文のどこを読めば良いか当たりをつけてから問題文を読む」ことで、効率的に回答できるよう工夫しました。

問7:ストラテジ

「問7:ストラテジ」は会計や金融系の知識が必要ですので、文系(経済や法律系の学部)出身者には得点しやすい分野です。

特に僕は日照簿記やFPの資格取得をしておりこの分野の知見は持っていましたので、新たに勉強しなくとも過去問では満点近くをとることができていました。

問13:表計算

「問13:表計算」はプログラム言語の中では、一番言語自体を学ぶ量が少なくて済んだので選択しました。

また、僕は実務でExcelを使っており、関数の知識が豊富にあったので敷居が低く感じました。
ただマクロは難しくて苦戦してしまい、結局理解度はは5割くらいでした。

表計算はExcel経験者といえども過去問をいきなり解けるレベルには到達できないので、別途参考書を使って学習することをおすすめします。

初心者には難しい!僕が選択しなかった問題

基本情報技術者の午後の選択問題で選択しなかった問題は下記の通りです。

  • 問2:ハードウェア・ソフトウェア
  • 問5:ソフトウェア設計
  • 問9:C言語、問10:COBOL、問11:Java、問12:アセンブラ

問2:ハードウェア・ソフトウェア

「問2:ハードウェア・ソフトウェア」は出題範囲が広いため選択しませんでした。

問2はハードウェアもしくはソフトウェアが出題されますが、どちらが出題されるか決まっておらず出題範囲が広くなってしまいます。

過去問を数回こなしても出題傾向が掴めなかったため、基本的には午後では選択しないこととしました。

しかし、ごく稀に解ける問題もあったので、上述のあらかじめ解こうとした選択問題で歯が立たなかった場合に選択しようと考えていました。

問5:ソフトウェア設計

基本情報技術者の受検者として優れたものではないのですが、「問5:ソフトウェア設計」は「流れ図」や「アルゴリズム」の考え方が理解不能だったので選択しませんでした。

問9:C言語、問10:COBOL、問11:Java、問12:アセンブラ

「プログラミング言語」は初学者には到底理解不能でしたので選択しませんでした。

補足
2020年度の基本情報技術者 春期試験からはCOBOLが廃止され、Pythonが導入されました。Pythonは直感的に理解しやすく初学者にもおすすめできる言語です。 プログラミング未経験の方は上述のProgateというサービスをやって感触を掴んでみると良いでしょう。(基本情報技術者の受験科目ですと、PythonとJavaが利用できます。)

基本情報技術者 午後選択問題の選び方まとめ

基本情報技術者合格の鍵は、自分の適正を見極めて午後の選択問題を決められたことだったと思います。

必要な分野のみに勉強時間を投下することで効率的にレベルアップできました。

しかし、学習内容をあまりに絞り込み過ぎてしまうと運頼みになってしまいます。
リスクを分散し確実な合格を目指すのなら、得意分野を1〜2分野増やした方が良いでしょう。

それでは、基本情報技術者試験、頑張ってください!!

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【午後試験用の過去問↓】

【午前試験用のテキスト↓(初心者にもわかりやすい)】