エンジニアの職に就き、1ヶ月が立ちましたので、学習したことや、現状の改善点、そして感想をまとめていきます。
結論ですが、辛さなどはあまりなくとても楽しく仕事をしています!!
エンジニア成長記録
- 初日(済)
- 1週間(済)
- 1ヶ月(済)
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 1年目
成長(学習したこと・教えてもらったこと)
仕事面での成長といえば、今まで疎かにしていたRails周りの知識が深まった。
デバッグ
恥ずかしながら就職までデバッガーを使ったデバッグをあまりしていなかったので、就職後は当然に苦労した。
業務ではpry
を使うことが多いので、QiitaやYouTubeをみながら、少しずつ習得できている。
Ruby/Railsの挙動
これまで、RubyやRailsの挙動はざっくりとしか把握していなかった。
例えば、Railsでいうと、update/update!/update_attribute/update_all
の挙動などを細かく把握したことはなかった。
しかし実務となると、そうはいかないのでAPIドキュメントをみて細かな挙動を確認している。
少しずつドキュメントを英語で読む力が上がっており、効率的なインプットにつながっている。
気をつけていること
わからないことは復習している
仕事をしている中で、なんとなく今まで学習したけど、よく覚えていないことがよくある。Rubyの例外処理とか。
僕は技術書を電子書籍として所持しているので、通勤時や業務中など、時間と場所関係なくさらっと調べられる環境ができている。
鮮度が高い状態でわからないことを解決できるので、少しずつ血肉になっている。よく読み返す書籍は下記。
- Ruby
- 『プロを目指す人のためのRuby入門』
- Rails
- 『現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド』
- 『Everyday Rails』
- DB/SQL
- 『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』
不足している知見
Ruby
Rubyのバックエンド開発がメインなのでRubyの言語仕様はある程度頭に入っている必要がある。もちろん、細かな使用や公式ドキュメントを参照するのだが。
ということで、今まで曖昧になっていたRubyの知識を効率的に入れ直そうと考え、RubySilverを受験することにした。
模擬試験を解いたら6割程度の点数だったので、合格点の7.5割はそう難しくはないと考えるが、せっかくなら9割くらいを取得して合格したいなと思っている。
ちなみに、学習期間を1ヶ月弱ほど確保し、12月末に受験予定。
綺麗なコード
最近の悩みとして、実装できるにはできるが、条件分岐が何重にもネスト
したり、変数名がわかりにく
かったりするコードをよく書いてしまうので、綺麗なコードを描けるようになりたいという欲求が強い。
『リーダブルコード』をつまみ食いしながら、少しずつ改善ができている気がするが、如何せん、c++やJava、JavaScriptが多用されていることもあり、Rubyプログラマの僕にとっては少し学習効率が悪かった。
1時間くらい使ってc++の言語使用を確認したら、『リーダブルコード』レベルのc++のコードならなんとか理解できるようにはなってきた。(void
とか、*ポインタ変数
とか&アドレス
とかね。)
ので、また『リーダブルコード』を読み進めていきたい。
感想
仕事
率直にたのしい。まだ1ヶ月で、難易度が高くないタスクを割り振ってもらっていることもあり、自分のスキルでも、調べればなんとか実装できるレベルのためか、自分出来なさすぎ感
はあまりなく、前向きにできていると思う。
盛り沢山のレビューコメントをいただいたりすることもあるが、今まで持ち合わせていなかった視点を得られている。
自分の成長と仕事の成果がここまで明確にリンクしているのは、WEBエンジニアの仕事の醍醐味だと思うし、前職ではあまり感じられなかった感覚だ。
プライベート
引き続き、仕事はほぼ定時で上がっているので、平日でもプライベートの時間が十分にある。
仕事後は、まっすぐ帰宅し、食事と風呂掃除、洗い物をさくっと片付け、1時間くらい学習している。その他の時間は、ジムに行ったり、妻とドラマをみたりできており、充実度が高い。
何より、仕事を通して成長できている実感があるので、プライベートを満喫できているのだと思う。
WEBエンジニア成長記録:1ヶ月 まとめ
WEBエンジニアとして仕事を始めて1ヶ月が過ぎましたが、無力感とは真反対の常に楽しい感覚
を持ちながら仕事ができているなと感じます。
次にこの成長記録を書くのは2ヶ月後ですが、今よりも大いに成長していることを期待します。